みなさんこんにちは\(^o^)/
今回は
歯周病と関連があると言われている5つの症状についてお話したいと思います!!
歯周病は、
口の中の病気と単純にとらえるのが一般的な考え方でした。
しかし!研究が進み、実は歯や口だけでなく、
全身の健康に深くかかわっていることが明らかになってきています。
逆に、全身の状態が歯周病や、口の中の健康に大きく影響することも報告されています。
歯周病と関連があるとされている
5つの症状①誤嚥性肺炎→食事中、食べ物や口の中の唾液、歯周病細菌などが誤って肺に流れ込んで生じる肺炎です。
②骨粗鬆症→歯を支える歯槽骨が弱くなると歯周組織の破壊が進みやすくなるため、歯周病の進行に影響を与えます。
③糖尿病→糖尿病になると様々な合併症が起きやすいとされており、歯周病は糖尿病の合併症の1つとして捉えられています。
糖尿病の人は、糖尿病でない人に比べ歯周病になるリスクが高いという報告もあります。
④心疾患→歯周病細菌は血液を介して心臓血管にも影響を及ぼします。
⑤早期低体重児出産→妊娠中の女性は、つわりによって口腔清掃が不良になりやすいため、歯周病にかかりやすくなります。
そして、歯周病によってできる物質がへその緒を通じて胎児に影響を与える可能性が高まります。
このように、歯周病は口の中だけでなく、身体のさまざまな部位へ悪影響を与えてしまいます。
歯周病の予防、進行阻止のためにも歯科医院での
定期的な検診、クリーニングが大切です。